1月31日、生活文教委員会にて令和7年4月の開設及び指導開始を目指す「小平市立小平第二中学校自閉症・情緒障がい特別支援学級」の視察を行いました。
開設されるのは令和6年4月の小平第四小学校自閉症・情緒障がい特別支援学級に引き続き、小平市では2校目となります。
障がいの特性に配慮し、きめ細かい環境を整備した小学校に対し、中学校では障がいの特性に配慮を行った上で、卒業後の社会とのつながりを見据えて、より通常の学級に近い形で学習に取り組む環境となるように整備されていました。
日本でも早くインクルーシブ教育が実現することが理想ではありますが、そのための環境が整うまではこのような選択肢があることは必要なのかもしれません。
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