近代彫刻の旗手「齋藤素巖」

文化

みなさんは齋藤素巖(さいとう・そがん)って知ってますか?

知らないだろうな。私も知りませんでした😅

齋藤素巖は、大正元年から文展などに作品を発表し、数々の受賞を重ねる一方、わが国初の本格的な彫塑(ちょうそ)専門団体「構造社」を設立した日本近代を代表する彫刻家の一人で、亡くなるまでの31年間を小平市学園東町に居を構えて芸術活動を行った、小平市ゆかりの彫刻家なのです。

なので、小平市では斎藤素巖が亡くなってから、遺族の方から寄贈(きぞう)された240点を超える石膏原型の保存に努めるとともに、約50点ものブロンズ鋳造を行ってきました。

そのブロンズ鋳造作品のうち16基17作品が見られるのが、先日私が訪れた「小平グリーンロード」狭山・境緑道の小平駅から花小金井駅までの間なのです。

と言うことで、私が道すがら斎藤素巖のブロンズ鋳造作品を撮ってきました。

17作品全部は撮ることが出来ませんでしたが、撮った11作品中5作品を載せましたので、是非ご覧下さい!

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