小平市消防団出初式が3年ぶりに行われる!

文化

今年で創設60周年を迎える小平市消防団が3年ぶりに、小平駅南口ロータリーにて消防団出初式を実施しました。

出初式は午前10時からでしたが、すでに午前6時半過ぎには消防団の人たちが集まりだしてテントやテーブル、看板などの準備が始まりました。そして、午前8時にはロータリーの外にバスやタクシーの臨時乗り場を設置、他の車両が一切入れなくしてから消防車などを搬入していました。

その内、予行演習なども始まりましたが、昔、音楽業界でイベントなどもやっていた私としては、マイクテストが一番気になりました。(ただ、声を出しているのではなく、実はいろんな発声の仕方でテストをしています。)

また、消防団員の方々のキビキビした動きを見ていると、上下関係が厳しく、体育会系だった陸上部の頃を思い出しました。

所用があって、本番は消防団団長の挨拶と小林洋子市長の訓示あたりまでしか見ることができず、肝心の東京消防庁音楽隊演奏およびカラーガーズ隊演技一斉放水など、一番盛り上がるところが見られなかったのが残念でした。

消防関係者の伝統的な行事で、350年程前に江戸の火消しにより行われたものが始まりとされ、これが現在に受け継がれている出初式。来年はしっかりと本番も最後まで見たいと思います。

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