先日、茨城県の鹿嶋セントラルホテルに立ち寄ったのですが、中に入るとたくさんの雛人形が飾ってあり、その光景はまさに圧巻でした。
最近では少なくなったのかも知れませんが、私の小さい頃はひな祭りが近づいてくると女の子がいる多くの家庭でお雛様を飾ったものです。
鹿嶋セントラルホテルでは毎年1月下旬から3月3日のひな祭りまで、地域の方々から寄付してもらった雛人形およそ1600体を館内のいろんな場所に飾っているようです。
何らかの事情で手放さなくてはならなくなったお雛様を寄付してもらい飾るという試みは、断捨離が当たり前になった今の時代ですが、文化的なものを後世に残していく意味においては素晴らしいことではないでしょうか。
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